『My naMe Is RollinG StoNe』

まずはこちらの後記から。
まさしく転がり続ける石でした。
稽古場では色んな面で七転八倒
もう、悲しくてやるせなくて仕方ない状態。
でも、だからこそ。
離されてしまった手のぬくもりも。
『決意』というものの冷たさも。
全て巻き込んで。
“幸せ”に、“希望”に向かって転がれたら。
そんなことを想いながら舞台に立っていました。
伝わったかどうかは、観ていただいたお客様に託します。
◆◆◆
『私の名前は転がる“石”』
『“意思”をもって、転がり続ける』

比館陶冶という役

おそらくは本当に単純な奴。
寒いギャグは飛ばすし、エロイし。
ホントに『ダメ親父』だと思う。
でも唯一つ。
とても単純で、大切な事ができた奴だと思う。
“友達を大切にする”という事が出来た奴だ。
いつか。
こんな『ダメ親父』になりたい。