2006-10-27 雑記。 たけしの誰ピカ見てたらアラーキーの特集やっていた。 印象に残ったのは奥さんが死の間際に言った台詞。 『イヤ、イヤ、死ぬのイヤ、』 アラーキー曰く、 『写真は愛と死だね、よくわからんけども』 人間が社会的動物だとするなら、“そこに在ること”を主張するのがアートだとした場合、“死”は最期のパフォーマンスなのだなぁ、などと思う。 それも絶対に生きているうちには到達できない。『あらゆる表現とは、死に近づく行為』なのかもしれない。いずれにしろ、全力で向かい合わなくてはいけないテーマなのだろうなぁ。