さらに問いかける。

今、考えています。
関係の積み重ねの中で、信じることを放棄した人たちのことを。
絶対に信じることを投げてしまってはならない人たちでした。
取りこぼしてはならないものを。
彼らは掬い取ることが出来ませんでした。
私は届かないかも知れない“問いかけ”を。
彼らにしたいと思いました。
『あなたの心は、もう動かないのですか?』
『あなたの心は、どうして他の人を許す事が出来ないのですか?』
『あなたの心は、どうして“問い続ける事”をやめてしまったのですか?』
小さな声です。
でも僕は“問いかけ”ます。